好きモノ語り その162 ゴルフ最中の一人独酌はタマらなく愉しい

 

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函南GCで 揚げごぼうを肴に冷酒、臥龍梅を嗜む筆者

 

 さて、本日から8月でゲス

事務所は8日から16日まで夏やすみ

したがってなにが有っても事務員は免罪

その肩代わりは全て拙僧です

は、さておき

長い梅雨も大凡上がったことでもあるし

身もこころも弾んで いそいそゴルフ

ここは静岡熱海の隣にある函南ゴルフ倶楽部

半年振りだな

ここんとこは隣にある函南スプリングスに入り浸りだったからナ

コースがトリッキーでサ、ロング4Hのショート4Hもあるし

しかもとても戦略的だ

っと生意気なことをいって結果スコアには努力のあとは微塵もなし

話を戻してと。函南GC送迎バスに乗り込んで現地到着でビックリ

駐車場満杯だし、フロントは受付含めマスクだらけ老若男女でてんやわんやサ

一体、例の禍はどこ吹く風、ってやつ

9時52分、OUTのティオフで始まった富士コース

一人予約だったが4人で周ることに

は、兎も角

なかで、ほっそり身のチャラっとした長髪アンちゃんが恐ろしく上手いのだ

その男、前半35で-1アンダー

聞けば学生時代、ゴルフ部だったとか

にしてもとんでもない輩サ

拙僧は52、他の二人は46、51

いつもの伝で私がドン尻ですがネ

まあ、そんなことはどーでもいいのサ

昼食付きで迎えたテーブルは時節柄、透明ガラスで仕切られてサ

休憩タイムは1時間

食事と生ビールやっつけてまだ30分ある

計算どおりにことは運んでいつものとおりのニコニコ顔で

「この倶楽部は静岡の名酒を何本かおいてるんですヨ、ハイ。志太泉に開運、正雪、それと臥龍梅ときたもんで」

回りは「ホー」っと

すかさず

「それでは僕は向こうのベランダで駿河湾眼下に冷酒呑んでるんデ」

おもわず「ウエッヘヘ」っと満面の笑み

続いて「10分前にカートでよろしくネ」っと、軽く会釈して

颯爽と食堂をあとにしたものだ

で、みてくださいヨ、この写真

誰もいないベランダで呑む酒は贅沢至極ではないか

そして前場の反省は一切せず、これから始まるインコースを頭に描いては

テキトーな作戦を超楽観的に考えるのだ

ゴルフはこれだから愉しい