正月茶事その3 於拙宅碧雲山房 削りも荒々しい鎌倉彫朱塗半月盆に取り合わせたる向付けと酒盃 前者は白地に染付が効いている木の葉型古染皿 5時間〆たヒラメの昆布〆を厚さ3ミリから4ミリ程で五枚盛ってみた この器のゆったりとした大きさは次にくる焼き…
於拙僧碧雲山房内 早朝、東側門から階段を48段ほど上り、右に曲がるところのゆるやかな左側斜面に咲く寒椿 朝陽の光りが眩しいが、その光りの陰陽さのせいか花の紅さが一段と冴えている さてと、1月31日11時よりの茶事に馳せ参じ仕り奉り候、ってこと…
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