2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

行政書士石山政義による許認可のキラリその12

公証人役場と行政書士の上手な利用について(2) 会社設立時に必須の定款認証について 今回は、上記テーマを御話ししてみたいと存じます。 ここのところ商法、それに付随して商業登記法等が随分改正されましたが、当面これで落ち着くかと思いますがシステム…

行政書士石山政義による許認可の窓その12

公証人役場の上手な利用について(1) 不動産登記済証(権利証)を無くした場合 今回は、上記テーマを御話ししてみたいと存じます。 不動産(土地又は建物)を売買或いは抵当権等を設定する場合はその権利証(登記識別情報等)が必要になりますが、何らかの…

行政書士石山政義による許認可の窓その11

宅地建物取引業(不動産業)免許について(4) 宅地建物取引業(不動産業)免許に関する本支店での代表取締役と令三条使用人の扱いについて。 今回は、上記テーマを論じてみたいと存じます。宅地建物取引業上の代表取締役は常勤でなくてはならず、同時に支…

行政書士石山政義による許認可の窓その10

宅地建物取引業(不動産業)免許について(3) 宅地建物取引業(不動産業)免許に関する同一場所での既取得免許の廃止と免許新規取得の可否 今回は、上記テーマを論じてみたいと存じます。一瞬、ン?と思われるでありましょうが、以下のケースにみられます…

行政書士石山政義による許認可の窓その9

宅地建物取引業(不動産業)免許について(2) 宅地建物取引業(不動産業)免許に関する他の代表取締役兼任と専任取引主任者の兼任は如何? さて、本日は、宅地建物取引業(不動産業)免許に関係して二社以上の代表取締役兼任とその代表取締役の取引主任者…

-行政書士石山政義による許認可の窓その7

宅地建物取引業(不動産業)免許について(1) 宅地建物取引業(不動産業)免許に関する事務所の適正について さて、本日は、宅地建物取引業(不動産業)免許対象の事務所の適性について考えてみたいと存じます。 先日も、当職事務所にクライアントさんが相…

行政書士石山政義による許認可の窓その6

建設業許可について5 建設業許可に関する事務所の適正について さて、本日は、建設業許可対象の事務所について考えてみたいと存じます。 よく問題になるのは登記上の本店所在地と建設業の営業上のメインが違うところの場合、あるいは他府県にあった場合の許…

行政書士石山政義による許認可の窓その4

建設業許可について4 建設業許可既取得業者で、専任技術者の現在常勤裏付について(3) さて、本日はよく問題になるところの技術者がその会社に常勤しているか否かの資料について述べてみたいと存じます。 一般的には、雇用者と被雇用者が常勤を認識してい…

建設業許可と実務経験証明及び都道府県ごとの裏付の扱い

行政書士石山政義による許認可の窓その3建設業許可要件について(3) 専任技術者の実務経験証明について(2) それでは、証明しようとする会社が、その証明して欲しい建設業許可業種さえ持っていれば常勤していようが非常勤だったろうが許可窓口ではそれ…

行政書士による建設業許可と技術者実務経験証明書にキラリ

行政書士石山政義による許認可の窓その2 建設業許可要件について(2) ○専任技術者の実務経験証明の仕方 通常、現勤務先乃至前勤務先から建設業法に従った書式に所定の事項を記載、実務経験証明しようとする会社の実印等を押印して貰いますが、では、その…

行政書士による建設業許可と経営業務管理責任者証明にキラリ

行政書士石山政義による許認可の窓 建設業許可要件について ○経営業務管理責任者とは 建設業許可取得には必ず、取締役で、常勤の方が一名在籍していなければなりません。 その常勤の裏付資料に関しては各都道府県によって違いがあるのは不思議ですが国は関与…