2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の時空遊泳 鎌倉の四季2

今日は平成21年1月31日 まことに時の過ぎ去るのは早い。 於拙宅鎌倉碧雲山房 東北東に位置する自然を生かした、やや小高い築山型式の庭 母屋からゆるやかに回り込んだ石段の右には小雨に濡れた熊笹が群生している そして、きりりとした姿のよい灯篭を背…

行政書士 石山政義による経営業務管理責任者と執行役員にキラリ

行政書士石山政義による法務にキラリ その46 建設業法に基づく経営業務管理責任者の要件としての執行役員にキラリ3 事務所URL http://www.ishiyama-office.com 居合 鎌倉碧水舎にて塾生養成 http://www.ishiyama-office.com/iai 神奈川県は鎌倉市於当…

当山の寒梅が咲き始めたによってここはひとつ梅便りを。 鎌倉碧水舎道場東側に咲きはじめた寒梅 ここは日当たりがよく毎年いちばん早く梅が香りをつたへてくれる 碧雲山房内の門、母屋、鎌倉碧水舎道場、頂上の雲襄庵、そして山の路々には五、六本はあるだろ…

本日は正月元旦から数えて12日。鎌倉は大町を少し入ったところに新羅三郎を祀ってるところとしても知られてる八雲神社では早朝7時から「どんど焼き」が始まり、各家庭で飾られた正月の松飾りを一堂に焼くならわしになっており、そこでは焼かれてる飾り、しめ縄からでる高く上った炎に籠に入れた切り餅を翳し、そのお祓いした餅でおしるこがふるまわれる。

炎が高く舞い上がり神的なものを感ずる 人間の本能なのか人々はただ黙って見つめているだけだ・・・ 拙僧も、早速、碧雲山房山頂は雲襄庵からエイヤっとばかりに150段を一気に駆け降り、母屋から御賽銭を一握り摑んで松飾りを片手に自転車でビューっと馳…

行政書士石山政義による法務にキラリ その44

行政書士による貸金業(金融業)登録申請にキラリ(5) 2009年一月元旦 朝7時30分 鎌倉海岸から 浪も頗るおだやかで上天気このうえない 手前から稲村ガ崎 遠く左に箱根山塊 そして中心には日本国の象徴 不二山が遠望できる 純白で姿も美しい 一年のあ…

碧雲山人の時空遊泳 石山政義の新春にキラリ5

母屋、碧水舎道場の飾り附けが完了し、さて、いよいよ最後の仕上げである山頂、雲襄庵の正月飾りだ。 永いあいだの風化により味わいのある石段に・・・200年は経てるのだろうか 冬の木漏れ日がいちだんと鎌倉らしさを醸し出す しかし、数えたことはないの…

碧雲山人の時空遊泳 雲襄庵主 石山政義の新春にキラリ4

さて、母屋における三畳台目における正月床飾りがビシっと決まったところで改めて謹直な礼を尽くし、今度は山内中腹にある鎌倉碧水舎道場へと足早に向かう。 一直線に伸びた杉の一枚板が爽やかで気持ちいい 正面には味わい豊かな黒漆経机 その上に鏡餅を そ…

碧雲山人の時空遊泳 石山政義の新春にキラリ3

鎌倉は碧雲山房内における鎌倉碧水舎道場での居合の初抜きが終わったところで先の続きである床の間飾りを語ってみたいと存じます。 「渡唐天神像」 白と朱の胡粉が鮮やかに残っており室町以前の古画独特の妖しい光彩を放つ 表具の形式は神聖表具 真の行 一文…

碧雲山人の時空遊泳 石山政義の新春にキラリ2

正月というふものは、なんだかんだといってものんびりとして愉しいものだ。拙僧も以外とこれでもマメなほうで、大晦日の拙僧自宅門から母屋までの55段の階段掃除と自宅、茶室の大掃除から始まり、床飾り、おせち料理の買出し、と余念がない。特に床飾りに…

朝寝坊、7時半といったとこでしょうか・・・・・徹夜も手伝って旭日が実に眩しい 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 新年を迎えましたが今年は如何様な年になることか、予測が 難しいと存じます。拙僧の年賀状にも記しましたが前半はまず、その回復は望め…