街の法律家 行政書士石山政義による法務・行政にキラリ その63

行政書士石山政義による建設業許可代理申請にキラリその63 
事務所URL http://www.ishiyama-office.com
居合 鎌倉市は鎌倉碧水舎道場にて塾生養成中(http://ishiyama-office.com/iai.html

於 当山鎌倉碧雲山房 山中腹の中庭に点在する鎌倉自然石に生える青々とした苔(こけ)
中庭に配置する石組みのなかでこれらの鎌倉自然石だけは何百年も同じところに配置されてるせいか自然と完全一体化しており、美しい苔が隙間なくビッシリと生え、真に瑞々しい。自然の恵みをたっぷりと吸いこんで、その肌は宝石が如く光っている。もしかしたら、こと苔に関しては、かの京都が苔寺西芳寺に優るとも劣らないか・・・なぞと朝からおおきなことを吹き々爽やかな風にのせられて散策する拙僧であった。

さて、今日は6月1日かア〜、半年過ぎちゃったかヨ〜、とかブツコラ言って、先程から当山中腹を散策しているのだがなんか寒いよなア、こんなに風がひんやりで新緑がサワサワ、ってのは去年でいえば5月の中旬以前だったと記憶している。
もっとも当職は、もう一ヶ月前から私用も公用もへったくれも半袖で闊歩してるんで、秋冬大好き、っとはいうものの、流石に戸惑っている今日此の頃ってところ。
でと、前号では少しだけ時空遊泳を試み、無事還ってきたんで、行政書士の仕事、建設業許可の続き(第二話はこちらです)をいきたいと存じます、今回第三偏、次は最終ですんで、そこんとコよろしく。
戸塚区は益荒男土木株式会社事務所のバタ屋ならぬ書類探しは順調にすすみ、建設業許可取得の可否の瀬戸際であるところの工事立証資料は、当職のウィンドサーフィンならぬ、ペーパーサーフィンに乗って、まんまと成功、といっても過言ではない。
あとは、社長が過去10年、上記工事実績を証明した会社に常駐してたか否かってことになるのだ。
それって、俺は社長だし、女房と二人三脚でやってンだからそんなん当たり前じゃん、っとは言うなかれ。
世間は、特に、行政側はそんなに甘くはないのです、ってのは、じゃ、難しい国家試験だの、職業訓練法だの技術士法等にしたがって机上で頭とペンをゴリガリやって、やっとこサ試験に合格した輩の立場はドーなるんだイ、ってことになるわけで、いくら10年、5年の実務があったからハイどーぞ、ってなわけにはいかないのだ。
これを社長にぶつけると納得した様子でこう言ってきた「オウよ、わア〜ッたよ!じゃ、センセ〜よウ、俺はど〜すりゃいいんでイ、会社の社会保険?ンなもの、うちは入ってないゼ、社員もいねエ〜しよオ、冗談じゃね〜ぜイ、ったくよウ」っと、ちょっと立腹気味。
その間、当職の頭のなかはグルグル回っている、ってのは行政側である都道府県によって常勤の立証資料の提示乃至提出内容が微妙、といいたいのだが、さにあらず、まったく違うのが現状だから厄介なのだ。
これが東京都提出となってくると現行法では、本人の社会保険加入照会票の有無から始まって、非入会であれば次は給与台帳、はたまた給与銀行振込み資料、役員であったらどーの、その立場に応じて様々な証明資料が必要になってくるし、なんにもなければ、じゃ、個人印鑑証明添付して担保だの、コレコレだの、ってな具合。
しかし、ここは神奈川だ、ってことになるとはなしは変わってくる。他県と比較すると立証方法と疎明資料に強弱があるのは否めず、したがって完璧に、その違いを理解していないと、とんでもない目にあってしまうのだ。
つづく

いかがでしたか、山行、茶の湯、居合だのの数寄者の世界とは違う現実の御話は。今後、当職の聖職である行政書士としてのキラリ日記を挟み乍ら思うが侭につづっていきたいとおもいますので楽しみにしていてください。

東京office 東京都杉並区阿佐ヶ谷南1丁目44番12号
鎌倉相談所 神奈川県鎌倉市
石山政義 法務・行政事務所
所長 石山政義
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