碧雲山房は雲襄亭主石山政義の時空遊泳にキラリ44

数寄者 碧雲山房主人 石山政義の山シリーズ 蓮華岳その2
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Tel 03-3317-3388又は0467-23-3377
居合 鎌倉市は鎌倉碧水舎道場にて塾生養成中(http://ishiyama-office.com/iai.html
Tel 0467-23-3377

ということで、本日は久し振りに山行のブログをいってみたいと存じます。(その1はこちから
昨夜、新橋の寿司屋鶴八にて季節の肴に舌鼓を打った拙僧は、翌日一番の横須賀線の鎌倉発4時57分にて新宿へと向かうことに。
前日のうちに事務所でザックのパッキングを済ませておいたから気持ちも楽々気分は揚々。
新宿発7時半特急あずさ入線までは1時間以上あるが指定を買えなかったによって、自由席乗車口にザックをドカンと置いてまずは陣取り。
早速、ビール買い込んで干瓢(カンピョウ)巻きならぬトグロ巻く拙僧。ナンダ?朝っぱらから!なんていう批判か、はたまた羨ましさめいたジロジロ観なんぞ、へとも思わない我が身としては欲望の趣くまま、ザックを座布団に、稲荷ずしをパクついて余裕綽綽。
周りは登山客が並んでいるものの、おそらくは7時発のあずさ乗り待ちの連中の筈で、拙僧があずさには、っとくれば誰も並んでない、フッフ!こりゃ自由席一番のりだな、なぞとニタリ笑ってビールをキューっと空ける。
ところが、思わぬ事態が待っているとは・・・・
ヤル気のないアナウンス曰く「毎度オ〜、お客様にイ〜、オシラセしますウ〜]
、とイヤな予感・・・・・
緊張感のまったくない口調で「中央本線ンー、上りイ〜、甲府とオー、酒折駅の間にイー、おきましてエ〜、倒木がア〜、電柱にイ〜、倒れまして、エー、電柱と合わせた二本がア〜、倒木になってエ〜、線路上に倒れておりましてエ〜、その撤去作業がア〜、開始イ〜・・・・」とか意味解らんことを言ってるではないか。
続いて「現在イー、エ〜、?・・(ヒソヒソ)・・・エ〜、げんざい〜、復旧作業をいたしておりますがア〜、これによりイ〜、上下線とも大幅な遅れがアー、予想されますウー、お客様には大変な御迷惑をオ〜・・・」と無常なイライラ声がア〜・・・・
ゲー!お先真っ暗。こちとら準備万端、朝の6時半からイイ気分で待ってんのにサ〜、いまいましい、無責任アナウンスの輩がア〜、出て来い!もう少し、申し訳なさそうに喋れよなア〜。ったく。
まいったなア、これじゃ、信濃大町には何時に着くかわからないが、まあジタバタしてもはじまらない、そこは茶の湯と居合で心身とも鍛えてる拙僧であるによって、ビールもう一本買って腰を据えて待つ事に。
時刻である7時半を過ぎ、さらに待つほどに50分、漸く電車が入線してきた頃にはもう長蛇の列で、拙僧は先頭ってわけで、真ん中の左側に颯爽と座り、残ったビールをグビイーっとやってまずは一安心、早速に眠りについたものだ。
果たして、拙僧がイビキをかいたか否かは神ならぬ客のみぞ知るでその辺は平に御容赦、ってところだなア。
信濃大町に着いたのは通常より60分遅い12時20分。バスの乗り継ぎもスムーズに、12時45分には扇沢へ。
相変わらずの人ゴミで老若男女がこの季節、この地に相応しくない姿格好で闊歩してるのは上高地でも何処でも同じか・・・にしても、アんだ、あのガングロみたいなオったまと顔に付け眉毛ってやつの奥行き8センチは。まあ、アルプスの日差しは平地の1.5倍はあるから目の保護にはいいねエ〜、と感心。
しかし、着てるのは渋谷じゃあるまいし、赤だの黄色だの信号じゃン、しかも4人ときたもんだ。ヒエ〜、怖!触らぬ神に祟りなしってヤツだ。
さて、素早く食事、再パッキングを終え、準備万端、左後方を見遣ると針ノ木岳(2,821m)へ一直線に伸びた大きな大雪渓がガスのなかから見え隠れする。
さあ、これから4時間、アルコールも抜けたことだし、ここはひとつ気を引き締めてと、ゆっくりと黒部トロリーバスの発着点を左に巻きながら着実に歩を進める拙僧であった。
つづく。

いかがでしたか、茶の湯、居合、山に古美術という数寄者の世界は。今後、当職の聖職である行政書士としてのキラリ日記を挟み乍ら思うが侭につづっていきたいとおもいますので楽しみにしていてください。

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