於当山鎌倉碧雲山房 大型七輪に餅を二つばかり・・・・いい具合に焦げがつき、プクウーっと膨れてくるのがなんとも風情があり、誠に微笑ましいではないか。口にほうばる前におもわず二杯、三杯と酒はすすんでしまうのも人情だな
すっかり秋も深まり、ここ数日、当鎌倉碧雲山房では居合だの茶事だのと忙しく立ち回っているうちにアっというまに落葉樹の枝が曝け出され、日毎に寒々してきたものだ。
しかし、当山の楓は、というとまだ半ばはこれから紅葉していくから楽しみだ。前回のブログでも述べたが椿(冬柏)全体の三割、楓が三割、孟宗竹が一割、栗の木が一割、桜が一割、そして雑木が一割といったところ。したがって日々の移ろいを確実に、しかも時間単位で体験できる。
さてと、秋の夜長には必須の七輪とカンカン音の備長炭を用意してと。ウッヒッヒ、餅だの野菜だの肉だのを焼いて食するのはたまらなくいいものだ。
備長炭は火の起りは遅いが温度が平均しており、焼け方にむらがない。そう、この餅、実に美味しいのだ。
うーん、酒が五臓六腑に深くしみわたり、拙僧の身とこころを鮮やかな紅葉色に染めていく
にしても、あ〜、またきょうも洞庭秋月亭での茶事の続きをアップすることができなかったなア、よし、この次は必ずやろう、とかブツブツ言いながら餅をつつく拙僧であった。
いかがでしたか、茶の湯と数寄者の世界は。今後、当職の聖職である行政書士としてのキラリ日記を挟み乍ら思うが侭につづっていきたいとおもいますので楽しみにしていてください。
石山政義 法務・行政事務所
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