於拙僧碧雲山房山内 12月後半というのに日当たりの具合によっては紅葉を愛でることができる。しかし、流石に彩どりが寂しい
すっかり師走になってしまい、12月は走馬灯の如く走っていくの感あり、身体が浮いている状態が続いています。
そんなネコの手十本も借りたい状況なんで、行政書士として本職のブログは中座、それでもなんとか日常だけでもと思い軽いアップを試みました。
でと、先日、居合の稽古納めということを口実に居合同志の知人弁護士と朝7時19分ののぞみ新幹線でいそいそと一路京都へ。
居合いは午後1時から武徳殿。午前中はレンタカー借りて京都駅から程近い東寺へと赴き、この寺奥深さをつくづく知ったものだ、って、木彫佛だけでも国宝が10体、重文が何対あっただろうか、天平、平安、鎌倉のそれぞれの時代と世相に見合った思想と、時の権力者にも負げず活躍した仏師達の漲るような、しかしどこまでも静寂さを保った力量に舌を巻いたものだ。
あー、時間がないので、またつづき。