茶事

碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の時空遊泳 茶の湯と鎌倉の四季8

雲襄亭主 石山政義の茶の湯と居合いにキラリ その2 前回に引き続き、茶の湯と居合の続きといきましょう。 於当山碧雲山房 当日のメイン道場になる鎌倉碧水舎道場のピラミッド型ドーム屋根を当山中腹から見おろす 上部には、新緑が早朝の爽やかな風に揺られ…

碧雲山房は雲襄亭主 石山政義の時空遊泳 茶の湯と鎌倉の四季7

鎌倉碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の数寄者ものがたりにキラリ7 於拙宅鎌倉碧雲山房 午前8時、当山中腹から見遣る鎌倉街並み わずかな朝霞が朝日とからみあい、辺りが薄紫に染められていく・・・・・春の予感・・・・・ すっかり春めいてしまって、ここ、鎌…

碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の時空遊泳 鎌倉の四季5

本日は、仕事ブログの合間ということで、先週参列してまいりました桃源郷美術館主催の恒例であります桃源茶会を取り上げて、ちょっと気分転換ということで。 於拙宅碧雲山房 門を潜り、長い階段を上りきると左右に岐れる路がある。そこを左に、さらに二十歩…

碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の時空遊泳 鎌倉の四季4

正月茶事その3 於拙宅碧雲山房 削りも荒々しい鎌倉彫朱塗半月盆に取り合わせたる向付けと酒盃 前者は白地に染付が効いている木の葉型古染皿 5時間〆たヒラメの昆布〆を厚さ3ミリから4ミリ程で五枚盛ってみた この器のゆったりとした大きさは次にくる焼き…

前回に引き続き、拙僧と数寄者たちの遠寺晩鐘堂における茶の湯の続きをば。 於拙僧宅 御成山山頂茶室延べ段を望むその先に蹲 右には四畳半本勝手の茶室を擁する雲壌亭が・・・にしても晩秋は枯れ葉が多く忙しい拙僧にとっては掃く時間がなく不本意なのだ・・…

行政書士 石山政義こと碧雲山人の時空遊泳 俗塵を払って(15) 数寄ものがたりにキラリ(7) 秋も刻々と深まって、拙僧としましては心身ともきびきびして、なにをやってもすばやく行動ができる時期だ。 早朝の鎌倉を散策 拙僧宅山頂にかかる中天よりやや…

行政書士 石山政義こと碧雲山人の時空遊泳

俗塵を払って(13) 数寄ものがたりにキラリ(5) ここんところ、鎌倉の山中での拙宅三畳台目では夜半と早朝は布団をガバっとかぶり直すし、夜中は一層鈴虫が喧しい。 こういうところにいると、人間と自然が、なんの前触れもなくふわりと一体融和でき、季…

行政書士 石山政義こと碧雲山人の時空遊泳

俗塵を払って(12) 数寄ものがたりにキラリ(4) 仕事、山行、仕事とブログを重ねてきましたんで本日は久しぶりに、茶の湯のよも山話でもしましょうかねエ〜、どちらかってーと、マイナーで地味なもんでもあるし、第一、茶事ってのは約束が沢山!ってイ…