2009-01-01から1年間の記事一覧
行政書士による外国人就労ビザにキラリその6 ここ何回か、居合いだの茶の湯だの、はては懐石料理だのと数寄なるものの戯言を放ち、ふわりふわりと春の胡蝶の如く時空を遊泳したるによって、ここはしばらく、うつつ世物語をば、ということで本日は当職の仕事…
碧雲山房は雲襄亭、石山政義の茶の湯と居合にキラリ その4(完結編) あー、疲れた、今日も一日よく動いたなア〜、よーし!なんとしても今晩でシリーズ完結だア。 でも、没入するまえに一杯入れないと気分も乗らないんで失礼をば致してグイっとね。 於鎌倉…
碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の時空遊泳 茶の湯と鎌倉の四季10 雲襄亭主 石山政義の茶の湯と居合いにキラリ その3 於当碧雲山房内 4月6日撮影 鎌倉は山下飯店にて紹興酒2合呑み、適当に酔っ払って撮ったものの、まだ7分咲きというところか あちこちで…
雲襄亭主 石山政義の時空遊泳と桜だよりにキラリ 於当山鎌倉碧雲山房 4月3日朝7時現在 門から入って母屋に行き着く手前右には、常緑樹の大木をバックに、やっと4分咲きの枝垂れ桜が・・・薄桃色の花弁が新鮮で瑞々しい ここ、鎌倉では桜がやっと咲きだし…
雲襄亭主 石山政義の茶の湯と居合いにキラリ その2 前回に引き続き、茶の湯と居合の続きといきましょう。 於当山碧雲山房 当日のメイン道場になる鎌倉碧水舎道場のピラミッド型ドーム屋根を当山中腹から見おろす 上部には、新緑が早朝の爽やかな風に揺られ…
鎌倉碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の数寄者ものがたりにキラリ7 於拙宅鎌倉碧雲山房 午前8時、当山中腹から見遣る鎌倉街並み わずかな朝霞が朝日とからみあい、辺りが薄紫に染められていく・・・・・春の予感・・・・・ すっかり春めいてしまって、ここ、鎌…
雲襄亭主 石山政義のキラリな挿絵 於母屋三畳台目床間 定石通り真塗矢筈薄板に12世紀高麗青磁瓶に活けた著莪(シャガ)の蕾・・・ 自然、かたや作為ながら、ともに時空を超え、格、色合いとも、ピタリと一致し、全体に高雅さが感ぜられると拙僧は考えるの…
本日は、仕事ブログの合間ということで、先週参列してまいりました桃源郷美術館主催の恒例であります桃源茶会を取り上げて、ちょっと気分転換ということで。 於拙宅碧雲山房 門を潜り、長い階段を上りきると左右に岐れる路がある。そこを左に、さらに二十歩…
正月茶事その3 於拙宅碧雲山房 削りも荒々しい鎌倉彫朱塗半月盆に取り合わせたる向付けと酒盃 前者は白地に染付が効いている木の葉型古染皿 5時間〆たヒラメの昆布〆を厚さ3ミリから4ミリ程で五枚盛ってみた この器のゆったりとした大きさは次にくる焼き…
於拙僧碧雲山房内 早朝、東側門から階段を48段ほど上り、右に曲がるところのゆるやかな左側斜面に咲く寒椿 朝陽の光りが眩しいが、その光りの陰陽さのせいか花の紅さが一段と冴えている さてと、1月31日11時よりの茶事に馳せ参じ仕り奉り候、ってこと…
今日は平成21年1月31日 まことに時の過ぎ去るのは早い。 於拙宅鎌倉碧雲山房 東北東に位置する自然を生かした、やや小高い築山型式の庭 母屋からゆるやかに回り込んだ石段の右には小雨に濡れた熊笹が群生している そして、きりりとした姿のよい灯篭を背…
行政書士石山政義による法務にキラリ その46 建設業法に基づく経営業務管理責任者の要件としての執行役員にキラリ3 事務所URL http://www.ishiyama-office.com 居合 鎌倉碧水舎にて塾生養成 http://www.ishiyama-office.com/iai 神奈川県は鎌倉市於当…
当山の寒梅が咲き始めたによってここはひとつ梅便りを。 鎌倉碧水舎道場東側に咲きはじめた寒梅 ここは日当たりがよく毎年いちばん早く梅が香りをつたへてくれる 碧雲山房内の門、母屋、鎌倉碧水舎道場、頂上の雲襄庵、そして山の路々には五、六本はあるだろ…
炎が高く舞い上がり神的なものを感ずる 人間の本能なのか人々はただ黙って見つめているだけだ・・・ 拙僧も、早速、碧雲山房山頂は雲襄庵からエイヤっとばかりに150段を一気に駆け降り、母屋から御賽銭を一握り摑んで松飾りを片手に自転車でビューっと馳…
行政書士による貸金業(金融業)登録申請にキラリ(5) 2009年一月元旦 朝7時30分 鎌倉海岸から 浪も頗るおだやかで上天気このうえない 手前から稲村ガ崎 遠く左に箱根山塊 そして中心には日本国の象徴 不二山が遠望できる 純白で姿も美しい 一年のあ…
母屋、碧水舎道場の飾り附けが完了し、さて、いよいよ最後の仕上げである山頂、雲襄庵の正月飾りだ。 永いあいだの風化により味わいのある石段に・・・200年は経てるのだろうか 冬の木漏れ日がいちだんと鎌倉らしさを醸し出す しかし、数えたことはないの…
さて、母屋における三畳台目における正月床飾りがビシっと決まったところで改めて謹直な礼を尽くし、今度は山内中腹にある鎌倉碧水舎道場へと足早に向かう。 一直線に伸びた杉の一枚板が爽やかで気持ちいい 正面には味わい豊かな黒漆経机 その上に鏡餅を そ…
鎌倉は碧雲山房内における鎌倉碧水舎道場での居合の初抜きが終わったところで先の続きである床の間飾りを語ってみたいと存じます。 「渡唐天神像」 白と朱の胡粉が鮮やかに残っており室町以前の古画独特の妖しい光彩を放つ 表具の形式は神聖表具 真の行 一文…
正月というふものは、なんだかんだといってものんびりとして愉しいものだ。拙僧も以外とこれでもマメなほうで、大晦日の拙僧自宅門から母屋までの55段の階段掃除と自宅、茶室の大掃除から始まり、床飾り、おせち料理の買出し、と余念がない。特に床飾りに…
朝寝坊、7時半といったとこでしょうか・・・・・徹夜も手伝って旭日が実に眩しい 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 新年を迎えましたが今年は如何様な年になることか、予測が 難しいと存じます。拙僧の年賀状にも記しましたが前半はまず、その回復は望め…