碧雲山人

碧雲山房は雲襄亭主石山政義の時空遊泳にキラリ58 庭の作庭と鑑賞2

当事務所では東日本大震災により都内に一時移住の方を対象に人材募集します 事務所URL http://www.ishiyama-office.com Tel 03-3317-3388又は0467-23-3377 居合 鎌倉市は鎌倉碧水舎道場にて塾生募集(http://ishiyama-office.com/iai.html) Tel 0467-23-3…

鎌倉碧雲山房は雲襄亭主 石山政義による数寄者の時空遊泳にキラリ57 庭の作庭と鑑賞1

事務所URL http://www.ishiyama-office.com Tel 03-3317-3388又は0467-23-3377 居合 鎌倉市は鎌倉碧水舎道場にて塾生募集(http://ishiyama-office.com/iai.html) Tel 0467-23-3377 本日は、久し振りに拙僧が大好きな庭のことなんぞを語りたいと存じます …

碧雲山房は雲襄亭主石山政義の時空遊泳にキラリ48

数寄者 碧雲山房主人 碧水舎道場主 石山政義(碧雲)の居合にキラリ 事務所URL http://www.ishiyama-office.com Tel 03-3317-3388又は0467-23-3377 居合 鎌倉市は鎌倉碧水舎道場にて塾生養成中(http://ishiyama-office.com/iai.html) Tel 0467-23-3377 …

碧雲山房は雲襄亭主石山政義の時空遊泳にキラリ45

数寄者 碧雲山房主人 石山政義の山シリーズ 蓮華岳その3(その2はこちらから) 事務所URL http://www.ishiyama-office.com Tel 03-3317-3388又は0467-23-3377 居合 鎌倉市は鎌倉碧水舎道場にて塾生養成中(http://ishiyama-office.com/iai.html) Tel 04…

碧雲山房は雲襄亭主石山政義の時空遊泳にキラリ44

数寄者 碧雲山房主人 石山政義の山シリーズ 蓮華岳その2 事務所URL http://www.ishiyama-office.com Tel 03-3317-3388又は0467-23-3377 居合 鎌倉市は鎌倉碧水舎道場にて塾生養成中(http://ishiyama-office.com/iai.html) Tel 0467-23-3377 ということ…

鎌倉碧雲山房は雲襄亭主 石山政義による数寄者の時空遊泳その33

さて、梅が香っているうちに、急ぎ、鎌倉から梅のたよりをば。 でと、今が盛りの当鎌倉碧雲山房は母屋北西側に咲きたる枝垂れ紅梅の枝を数本切り取って、早速、碧水舎道場に活けてみた。 於当山鎌倉碧雲山房 北側中央に石川丈山一行「少者懐之」を掛ける。 …

鎌倉碧雲山房は雲襄亭主 石山政義による数寄者の時空遊泳その26

雲襄亭主石山政義の洞庭秋月亭における茶の湯にキラリその6(その5はこちらから) 於当山鎌倉碧雲山房 久しぶりの雨が降った翌朝、山内散歩でもしよっかな、と母屋石段を降りていくと、なんと紅葉が一葉、空中に舞っているではないか。おーっ、なんだろう…

鎌倉碧雲山房は雲襄亭主 石山政義による数寄者の時空遊泳25

数寄者石山政義の洞庭秋月亭における茶の湯にキラリその5(その4はこちらから) 於当山鎌倉碧雲山房 母屋三畳台目茶室前の庭 手水鉢は東京の或る有名な茶室解体に伴い、目利きの某古美術商の店先に大事そうに布を掛けて置いてあったのを目敏い拙僧のこと、…

鎌倉碧雲山房は雲襄亭主 石山政義による数寄者の時空遊泳22

数寄者石山政義の洞庭秋月亭における茶の湯その4(その3はこちらから) 当山碧雲山房において 朝、5時40分、母屋デッキから天空を見上げる(下方の樹林が南 風はわずかに西南西から東にながれている) 白黄金色染められていく綿雲と、うろこ雲が交差し…

碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の時空遊泳 鎌倉の四季19

数寄者 石山政義の洞庭秋月亭における茶の湯(その1) 10月にもなると、ここ鎌倉も秋の気配がひたひたと、そう、天地が繰りなす自然のリズとともに確実にやってくる。 鎌倉は於当山鎌倉碧雲山房 2009年初秋、早朝の旭日。対岸の山並みも薄茶色に移ろ…

鎌倉碧雲山房は雲襄亭主 石山政義の数寄ものがたりにキラリ19

鎌倉碧雲山人は雲襄亭主石山政義の恐怖の山シリーズ第8弾その1(第7弾はこちらへ) 於当山鎌倉碧雲山房 門を入り母屋と上への庭、碧水舎道場に通じる岐れ道手前の右小丘に咲く千両。まわりには秋海棠が。この千両、白が基調なのだが、小さい花弁の根元部…

碧雲山房は雲襄亭主 石山政義の時空遊泳 茶の湯と鎌倉の四季7

鎌倉碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の数寄者ものがたりにキラリ7 於拙宅鎌倉碧雲山房 午前8時、当山中腹から見遣る鎌倉街並み わずかな朝霞が朝日とからみあい、辺りが薄紫に染められていく・・・・・春の予感・・・・・ すっかり春めいてしまって、ここ、鎌…

碧雲山房は雲襄庵主 石山政義の時空遊泳 鎌倉の四季5

本日は、仕事ブログの合間ということで、先週参列してまいりました桃源郷美術館主催の恒例であります桃源茶会を取り上げて、ちょっと気分転換ということで。 於拙宅碧雲山房 門を潜り、長い階段を上りきると左右に岐れる路がある。そこを左に、さらに二十歩…

本日は正月元旦から数えて12日。鎌倉は大町を少し入ったところに新羅三郎を祀ってるところとしても知られてる八雲神社では早朝7時から「どんど焼き」が始まり、各家庭で飾られた正月の松飾りを一堂に焼くならわしになっており、そこでは焼かれてる飾り、しめ縄からでる高く上った炎に籠に入れた切り餅を翳し、そのお祓いした餅でおしるこがふるまわれる。

炎が高く舞い上がり神的なものを感ずる 人間の本能なのか人々はただ黙って見つめているだけだ・・・ 拙僧も、早速、碧雲山房山頂は雲襄庵からエイヤっとばかりに150段を一気に駆け降り、母屋から御賽銭を一握り摑んで松飾りを片手に自転車でビューっと馳…

碧雲山人の時空遊泳 雲襄庵主 石山政義の新春にキラリ4

さて、母屋における三畳台目における正月床飾りがビシっと決まったところで改めて謹直な礼を尽くし、今度は山内中腹にある鎌倉碧水舎道場へと足早に向かう。 一直線に伸びた杉の一枚板が爽やかで気持ちいい 正面には味わい豊かな黒漆経机 その上に鏡餅を そ…

碧雲山人の時空遊泳 石山政義の新春にキラリ3

鎌倉は碧雲山房内における鎌倉碧水舎道場での居合の初抜きが終わったところで先の続きである床の間飾りを語ってみたいと存じます。 「渡唐天神像」 白と朱の胡粉が鮮やかに残っており室町以前の古画独特の妖しい光彩を放つ 表具の形式は神聖表具 真の行 一文…

碧雲山人の時空遊泳 石山政義の新春にキラリ2

正月というふものは、なんだかんだといってものんびりとして愉しいものだ。拙僧も以外とこれでもマメなほうで、大晦日の拙僧自宅門から母屋までの55段の階段掃除と自宅、茶室の大掃除から始まり、床飾り、おせち料理の買出し、と余念がない。特に床飾りに…

朝寝坊、7時半といったとこでしょうか・・・・・徹夜も手伝って旭日が実に眩しい 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 新年を迎えましたが今年は如何様な年になることか、予測が 難しいと存じます。拙僧の年賀状にも記しましたが前半はまず、その回復は望め…

行政書士 石山政義こと碧雲山人の時空遊泳

俗塵を払って(11) 山登りは辛くも愉し、にキラリ(5) 何本かの本職のブログをアップ、面目役如できたところで、またゾロ、山行の続きでいきましょうかねエ。 本日は、山シリーズ第四弾ということで北鎌尾根山行の続き、そうです、今度は拙僧の恐ろしい…

行政書士 石山政義こと碧雲山人の時空遊泳

俗塵を払って(10) 山登りは辛くも愉し、にキラリ(4) 日記を書く前に、一言、というのは先日当ブログ愛読者から激励のメールを頂戴いたしました。感謝申し上げます、はい。 で、本日は、山シリーズ第三段といきましょうや。 山行で恐ろしいおもいをす…

行政書士 石山政義こと碧雲山人の時空遊泳

俗塵を払って(8) 山登りは辛くも愉し、にキラリ(4) 先日に引き続き、春山、常念岳、そして大天井岳をやっつけて、表銀座を逆行し、槍ヶ岳を背にし乍ら燕岳目指して、合戦小屋へ下るルートの続きを語ってみたいと存じます。 すざましい雷鳴と共に我々パ…

行政書士石山こと碧雲山人の時空遊泳

拙宅於鎌倉雲壌亭 俗塵を払って(1) さて、今回より何回かに分けて気の向くままに当職を離れて、本日記のプロフィールでも紹介させていただいておりますところの茶、山、居合、絵画、古美術等の世界を覗き、人間の生き方のひとつでも浮かび上がらせること…